固定設備で使用中、人が入るとワイヤレスマイクの電波が不安定になる

A:アンテナとマイクの間に人が入ることで、電波が吸収・遮断されている可能性があります。

ワイヤレスマイクの電波は、水分に吸収されやすい特性があります。
そのため、アンテナとマイク(送信機)の間に多くの人が入ると、人体により電波が弱まり、以下のような症状が発生することがあります。

  • 音量が急に小さくなる

  • 音が途切れる・不安定になる

  • マイクとの距離が少し離れただけで聞こえにくくなる

これはマイク本体の性能不足ではなく、電波環境の問題であるケースがほとんどです。


改善のポイント①:アンテナの設置位置を見直す

電波を安定させるためには、
アンテナとマイクの間に遮蔽物が無いことが最も重要です。

特に以下のような設置は、電波が不安定になりやすくなります。

  • 機材ラック内にアンテナを設置している

  • 人の腰~胸の高さ程度にアンテナがある

  • 人の動線とアンテナが重なっている

アンテナはできるだけ高い位置(人の頭より上)に設置することで、改善されるケースが多くあります。


改善のポイント②:アンテナケーブルの長さに注意

アンテナケーブルは、
概ね10m以上延長すると信号自体が減衰します。

そのため、アンテナを離れた位置に設置する場合は、
ケーブルの総延長距離に応じて
ブースター(アンテナ用増幅器)が必要になることがあります。


それでも改善しない場合は?

アンテナの設置位置やケーブル長は、
会場の構造や運用方法によって最適解が異なります。

  • 受信機からアンテナまでのケーブル総延長距離

  • 現在のアンテナ設置位置

これらの情報が分かれば、
環境に合った機材(ブースター・取付金具等)をご提案可能です。

お困りの際は、お気軽にご相談ください。

導入・買い替えをご検討中の方へ

機材の組み合わせや設置環境によって最適な構成は異なります。
当店ではご購入前提のお客様に限り、機材選定のサポートを行っています。

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  • 機材の購入をご検討中の方