■症状
特定の周波数チャンネルのみで、ハムノイズや雑音が発生する
■主な原因
受信機・マイク・ケーブルを交換しても改善しない場合、
外部からの電波干渉(同一または近接周波数の電波)が原因である可能性が高いです。
ライブハウスや都市部では、他のワイヤレス機器や無線設備の影響を受けることがあります。
■確認方法(切り分け手順)
- マイクの電源をOFFにする
- 問題の周波数に受信機を設定する
- 受信機のRFメーターを確認する
マイク未使用にもかかわらずRFメーターが反応する場合
→ 外部から電波が入り込んでいる可能性が高い状態です
■対処方法
① 使用する周波数グループを変更する
同一グループ内でも干渉を受ける場合があるため、
別グループへ変更することで回避できる可能性があります。
例:
B1グループ → B2グループへ変更
② 使用チャンネルを再プランニングする
複数本使用している場合は、
干渉を避けたチャンネル構成に見直すことが有効です。
③ 設置環境の確認
以下の機器が近くにある場合、影響を受けることがあります。
- 他のワイヤレスマイク
- インカム(無線機)
- ワイヤレスIEM
- 近隣施設の無線設備
■補足
電波は目に見えないため、発生源の特定は非常に困難です。
そのため、周波数を避ける(回避する)対応が基本となります。
■改善しない場合
グループ変更やチャンネル変更でも改善しない場合は、
より詳細な周波数プランニングや現地環境の確認が必要となる可能性があります。
導入・買い替えをご検討中の方へ
機材の組み合わせや設置環境によって最適な構成は異なります。
当店ではご購入前提のお客様に限り、機材選定のサポートを行っています。
- 具体的な導入予定がある方
- 機材の購入をご検討中の方